初面接

初めて企業の面接を受けてきた。
場所はなんばパークス
朝の11:00からだったが、念のため早めに行った。着いたら10:15分だった。
待合室には6〜7人座って待機していた。
みんな無言。
緊張しているのもあるだろうが、私語は慎むべきと考えているのだろう。
そんな中、新たに人が入ってきた。
席に座るなり隣の人に話しかけ始めた。
どうやら緊張を会話でほぐそうとしているようだ。
それからその部屋にいたみんなが会話をし始めた。
中には「どうしてこの会社を受けようと思ったんですか?」と、
プチ面接のようなことを言っていた人もいた。僕の隣にいた人だ。
マーケティング志望の文系の女の子だった。
「昨日受けた友達が、『自分の長所は?』って聞かれたらしいですよ」と僕が言ったら、
「んー、長所・・・・・・笑顔です!(ニコッ)」と冗談交じりの返事が返ってきた。
ヤッベ、めっちゃかわいい。天然ぽいし絶対性格いいよ、とか考えていたが、
面接前にそんな煩悩もってたらアカン、と自分に言い聞かせて集中した。



どんどん名前が呼ばれ、その部屋には僕一人残った。
名前が呼ばれ、面接室に行く。
面接官は30過ぎたくらいの女の人だった。
内容は

  • 研究について
  • 研究以外で大学時代に何をしたか
  • この会社でどんなことがしたいか

とまともなことが聞かれた。
自分で点数を付けるとすると
研究について=80点
研究以外で大学時代に何をしたか=70点
この会社でどんなことがしたいか=50点
といったところか。
研究に関しては、できるだけ簡単に言わないとと思って前日に結構練習したのでうまく説明できたと思う。
でも、どういうところで苦労したか、それをどうやって解決したかとかは聞かれなかった。
研究以外のことに関しては、何をしたのか、なぜそれをしたのか、どんな困難があったか、どうやって解決したか、すべて言うことはできた。
が、その解決策というのがあまりスマートな方法ではなかったのが気にかかる。
この会社でどんなことがしたいか、ということについては、上の2つからつなげて話せばよかったと後悔している。まったく関係ないことだからなー。


あと面接官の方が非常にフランクに話しかけてくださるので、
こっちもついフランクになりがちだった。
一人称は「わたし」だと頭は理解してても、
つい「僕」っていってしまう。
でもすごく話やすい雰囲気で感謝しています。


あぁ、結果はどうなんか気になる・・・