紅の豚

僕の人生の中で一番好きな映画です。
アニメの中で、ではなく、すべての映画の中で一番。
今度卒業旅行でイタリアに行くということで再度見ました。


やっぱり何回見てもいいですね〜。
アニメだけど完全大人の映画。(やらしい意味じゃなくて)
セリフすべてが名言と言ってもいいほど。




「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
一番有名なセリフ。カッコよすぎ!


「ここではあなたのお国より、もうちょっと人生が複雑なの」
あぁ なんて大人っぽい響き・・・


「徹夜はするな。睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに、美容にもよくねぇ」
ホンマにそう思う。


「うるせェなァ!ケジメだよケジメ!」
筋が通そうとするとき使えそうだな、このセリフ。


「人間も捨てたもんじゃねぇ、そう思えてくるぜ」
思う思う。ってゆーか、そう思いたい。


「ミラノまでもってくれよ、エンジンちゃん」
茶目っ気もたまに見せるポルコのセリフ。


「仲間はずれを作っちゃ可哀想じゃねぇか!」
こわもてだけど人情派空賊のボス。


「あばよ戦友・・・」
フェラーリンの別れ際の言葉。しびれます。


「豚は嫌ぇだが、あんたは好きだ。いい飛行艇乗りになりな!あばよ!」
なんて気持ちのいい別れ方なんだ!って思う。



セリフがすごくシンプルで
感情がそのまま出てる感じがする。
だから心に残りやすいのかな。


僕も実際思ったことをそのまま口に出すことがよくあります。
思考パターンがシンプルなんです。
I Believe   "Simple is Best" !!!!



でもこの映画、ジブリの中ではあんまり人気ないんだよなー。
なんで?