時をかける少女
昨年、見たい見たいと言っていたこの映画をやっと見ることが出来ました。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: DVD
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正直言ってめっちゃ良かったです。
ただ、想像してたのとはちょっと違ってた。
もっとSFチックなのかと思ってた。
この映画、かなり"自然な日常"を描いてたような気がする。
だから、すごく共感できるところが多いのかも。
主人公は高校生の女の子。
彼女がすごい魅力的でした。
ボーイッシュで活発、単純だけど超がつくほどにまっすぐな性格。
こういう友達欲しいな。
というのは個人的な意見ですけど、
かなり切ないストーリーでした。
涙腺が弱い人はたぶん泣けます。
終盤のあたりのシーンで青空が映るメチャクチャ気持ちいい場面があるんだけど、
そのあたりはヤバかった。
映画館で見てたら、鳥肌立って泣いてただろうな。
"Time waits for no one" 「時間は誰も待ってはくれない」
これがこの映画のキーワード的なものみたいです。
ほんとそう思う。
「あのときあれやってればな〜」
「アレさえなければ今頃こんなんじゃなかったのに」
って思うこともある。
前も書いたことあるけど、
この映画の主人公のように時間を巻き戻せたら、
中学校時代に戻りたい。
やり直したいことがあるんです。
実際、その頃のことを思い出しながら
この映画を見てたし。
とりあえず、近いうちにもう一回見ます、たぶん。
まだ見てない人には、オススメします。
高校生以上の方は、学生時代を懐かしながらご覧下さい。