「宇宙戦争」の感想
えーっと、すいません。
メチャメチャ怖かったです。
さすがスピルバーグというべきか、
「ジョーズ」、「ジュラシック・パーク」などで培われた、観客を怖がらせる写し方、カメラワーク、音響などの技術のレベルが抜群に高いです。
でもストーリーそのものはたいしたものではありませんでした。
まさに子供が無意味に遊び半分でアリを大量に殺すように、変な機械が人を煙に変えていってました。
アリの気持ちがわかったような気がします。
軍隊でもどうしようもなかったこの変なマシーン、
なぜか、大阪では数体やっつけたらしい、というセリフがありました。
すげェ、大阪最強。
いっしょに見に行った友人は「ストーリーがくそやわ!」と酷評でしたが、
僕は、こういうエンターテインメント映画に質の高いストーリーは望むべきではないと思います。
ハラハラドキドキできたら、それでいいんです。