オーシャンズ11の感想。
大泥棒オーシャンたち11人が、
ラスベガスの巨大ホテル&カジノ、ベラッジオの
地下金庫に納められている1600万ドルを盗み出す話。
ん?ベラッジオ?
行ったじゃーん!
とついついはしゃいでしまった。
ロビー、噴水、カジノなど実際に見た光景が映画の中にあった。
さて、感想。
まず話の進むリズム、スピードが少し遅く感じた。
ちょっと長い。
140分もあった。
100分くらいでまとめていたら、もっとよかったと思う。
とはいっても、
アメリカ映画によくある鉄砲ドンパチはほとんどなく
気分的にはよかった。
もう暴力映画はウンザリしていたので。
音楽がなかなかシブくていい。
雰囲気が出てる。
登場する有名な俳優は
ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
ジュリア・ロバーツ
アンディ・ガルシア
他
中でもアンディ・ガルシアがめちゃめちゃカッコいい。
敵だけど。
この映画、結構面白かったけど、
同じ「金持ちの敵を仲間たちと共にだまして金を奪う」というコンセプトの映画なら、
「スティング」のほうが優れていると思う。