ニュー・シネマ・パラダイス

イタリアの映画。感動モノ。


あらすじ〜
ローマ在住の売れっ子映画監督サルヴァトーレは30年以上故郷シチリアに帰っていない。
ある日、母親から電話がかかってくる。
映画技師としての師匠であり友人であり父親代わりでもあったアルフレードが死んでしまい、明日葬式をする、と。 



大半が回想シーンになってて、むしろそっちがメイン。
トト少年が映画技師アルフレードと出会ってから、
青年になって町を出るまでだいたい上映時間2時間くらい(長っ!)。
ちなみに僕が見たのは完全版で3時間弱ありました。


見てるとわかるんですが、イタリア人ってメチャメチャ感情表現が激しくて、
見てると面白い。笑うとすごく優しそうだし、
映画を見てる人たちはみんな鼻水ズルズルになるくらいボロ泣きしてるし。
ぜひイタリア人と友達になりたいです。


僕はめったに映画見てる最中に泣くことはないんですが、
映画館が爆破解体されるシーンでは、ヤバかった。
目頭が熱くなってしまった。
想い出がつまった場所がなくなってしまうっていうのは、すごくつらいことだと思う。


テーマ曲がしつこいくらい流れるけどいい曲。
映画が終わったあとも耳について頭の中で流れてしまう。
「image」かなんかに収録されてたな。
エンニオ・モリコーネだったかな?