歴史≒ドラマ?

1月3日にやっていて録画していた「新撰組!! 土方歳三 最後の一日」を見た。
彼は日本史の中で一番か二番に好きな人物なので、どうせなら一回ぽっきりのスペシャルドラマではなくて、せめて5〜6回のドラマにしてほしかった。


ホントに歴史は面白いと思う。
多くの人は歴史が面白くないのだろうか。
中学のとき同じクラスの連中が社会の歴史の教科書をイヤイヤながら覚えていたのを覚えている。
実際、自分の生活とは無関係やし、知らないでも生きていけるからなぁ。


思うのだが、
歴史は「ドラマ」のようなものだ。
歴史の教科書には、誰々がこういうことをしました、その結果こうなりました、と全く面白みのない文章で書かれている。
しかし、実際には歴史上の人物には感情というものがあった。
喜怒哀楽、善悪の心、そういうものを持った人がいて、
そのときどのように考えてどのように感じたのか、と
自分なりに想像して学ぶとはるかに楽しいものになる、と思う。