裏と表

僕は裏と表が無い人がスキです。
逆に、裏表のある人は嫌いです。


いくら好意を持っている人でも
それがわかってしまうと
僕の中での評価はズドーンと落ちてしまいます。
裏と表を使い分けるというのは
嘘をつくのといっしょだと思ってるから。
嘘をつくのはその人に対する裏切りだと思ってるから。
僕は嘘つきは決して信用しません。


仕事上、裏と表を使い分けなければならないときもあるでしょうが、
それでも一人の相手に対して裏と表を見せてはいけないと思う。
どちらが本音なのか疑ってしまう。
白い布についたシミのように
心の中にどす黒い不信感が広がっていく。


もうそうなってしまうと、
キチンと話し合わない限り
関係修復は難しい。



そういう考え方なので
僕も決して裏表を作らないようにしてます。
相手が誰であろうと。


そのおかげで
僕は物事をはっきり言いすぎる、と思われてるみたい。
でもそれが僕の誠意なんです。
ご容赦を。