がんばれ尚五郎!

今回の大河ドラマ篤姫」は、今のところ全部見れてる。
幕末ものということで、かなり見応えがありそうだ。
でも幕末より戦国時代のほうが好きって言う人が多くて、
いっしょに話出来るひとが周りにいないのが寂しいわー。


今日の「篤姫」では、
肝付尚五郎(後の小松帯刀)が、篤姫こと於一(おかつ)の親父に
「おかつどのを妻にしとうござります!」と頼みにいくところだった。
ちなみに、この時点でおかつは別の男から縁談を受けていた。


前のシーンで、尚五郎はおかつに「どのような男といっしょになりたいのですか?」と問い、
おかつは、「私にとって、日本一の男である人です。」と答えた。
それを聞いて、尚五郎は「俺は日本一の男になれるのか」と自問し続ける。
考え抜いた末に、
「自分は日本一の男になれるかわからない、
 だけど、そうなろうと思うことが大事だと思います。
 絶対なってみせます!その覚悟のおかげでここに来る勇気がもてました」
と親父のところにやってきたわけです。


もうね、なんか応援しちゃいたくなるよ。
がんばれ尚五郎!


もともと、小松帯刀ってどんな人なのか知りたかったんです。
坂本龍馬とも親交があり、維新の立役者の一人である彼。
実は今まで、どんな人なのかは全く知らなかったので、
そういう意味でも応援してます。